ビジネスラッピングとは

こちらではビジネスラッピングについて書かせていただきます。

ビジネスラッピングとギフトラッピングでは処理の仕方に違いがあります。

ビジネスはスピードが重要で、紙取りしないで包むことが大半です。 ギフトは化粧折りなどひとつひとつ心を込めてつつみあげます。リボン掛けや箱の厚みの処理がところどころで違いがありますが中身を入れた状態の天地を間違え無ければどれも正しい方法です。

一般社団法人全日本ギフト用品協会ではビジネス用となるラッピング技能士2級資格がスタートしました。

デパート、スーパー、配送センターなどスピードを重要とされる技能をもつ人材育成のお手伝いを致します。

ビジネス用ラッピングのルーツ

ビジネスラッピングばデパートなどで無料で包まれる斜め包みが主な包み方になります。日本のラッピングは1898年に高島屋で梱包に使用されていたとされる茶色のハトロン紙に印刷したものでした。その後アメリカの文化風習の影響を受け年1951三越が猪熊画伯のデザインの白地に赤の包装紙が使用されるようになりました。そのデザインに当時三越の社員だった漫画家のやなせたかしさんがラッピングされて浮かび上がった柄が花が咲いたように見えると感動したそうです。その後他のデパートもこぞってオリジナルの包装紙を使用し消費者のニーズに応えるべくラッピングサービスが普及するようになりました。

 

ビジネスラッピングはスピーディーに

デパートでのラッピングサービスはギフトラッピングサービスと称されておりますが、お客様の対応せづに別室で包装紙で包むだけの業務が主となる場合もお客様対応販売の場合も同じビジネスラッピングとなります。

ビジネスラッピングは無料のサービスが一般的です。

お客様をお待たせしない、ご不快な思いをおかけしない、そのための技術の必要性、接遇(接客)の知識など習得していきましょう。

少しでも早く包めるように繰り返しレッスンしていきましょう!

必ず綺麗に早く包めるようになります。

斜め包み(回転包み)

ビジネスラッピングはほとんど紙取りせず(スタートする位置が変わります)の斜め回転包みで処理されます。

立方体のような厚みの有る商品には、半回転包みで処理すると良いでしょう。

不定形の商品や数個一緒に包む時などは一度薄葉紙や

クッション材で包んでから半回転や回転包みで処理します。

傘、ボトル、玩具、化粧品、ラッピングする物は小さい物から大きい物まで様々です。あらゆる物を自信もって包めるように親切丁寧に指導して行きます。一緒に楽しみながら進んでいきましょう。

上手く包めない、コツがわからない・・・ご安心下さい!必ずお上手になります!

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